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2019.03.04
たかくらの日常
高校・卒業証書授与式にて
2月28日(木)、高校の「第110回卒業証書授与式」が開かれました。あいにくの雨でしたが、多くの保護者の方々に参列していただきました。ありがとうございました。
田村校長先生は式辞の中で、建学の精神「一に人物 二に技倆」に込められた重要性を話し、次のようなエールを卒業生に送りました。「卒業後も、人物を磨き、技倆を高め、そして、世の中で自分を生かして、自他共に満足できる人生を歩んでください」。
続いて、末岡理事長先生が祝辞で、市邨精神「桜は桜 松は松たれ」に触れながら、「桜は桜として、松は松としてひたむきに生きる姿に、自分のライバルは過去の自分自身であり、日々の成長を強く心にとどめてほしい、という教えでもあります」と話されました。「社会に貢献することで自らを高めてください」という言葉を贈られました。
在校生の送辞を受けて、卒業生総代の山内愛理さんが、感動的な答辞を述べました。仲間たちとの絆や教員・親への感謝が、具体的なエピソードと共に語られました。すばらしい答辞でした。
卒業式後は、各クラスでの最後のホームルーム。別れを惜しみつつ、思い思いの時間を過ごしていました。