教育内容
指導の特色
新しい時代を切り拓く
“人づくり教育”を。
6年後の大学受験に対応するための確かな学力とともに、生きた英語やコミュニケーション力、課題解決力等といった21世紀型人材としての資質を育むために。グローバル教育に力を入れている本校では、全校生徒で参加する英語力向上のための取り組みが充実しています。また様々なICT機器を導入したことにより、生徒の主体的な学びや興味・関心を深める探究学習も強化。変化する時代を自分らしく生き抜く力を育成します。
国際教育
ネイティブの英語に触れながら、
4技能をバランス良く伸ばす。
語学力を高めることはもちろん、学んだ英語を用いて自分の考えや想いを的確に伝えられる能力の育成を重視しています。English Campでは外国人講師との対話を通じ、異文化理解にも取り組みます。
外国人講師による
「生きた英語」指導
ネイティブスピーカーによる少人数制の英会話授業を通して、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能とともに、積極的に伝えようとする意志やコミュニケーション力も養います。
オーストラリア語学研修
(希望者)
オーストラリアのメルボルンで2 週間のホームステイ・語学研修を行い、提携高校で現地の授業を体験します。また、研修中は現地の観光も行い、生きた外国文化に触れる機会も充実しています。
English Camp
2年次、全員参加で2泊3日の英語レッスンを実施。オールイングリッシュでの生活を通して、楽しく英語力を向上させます。また最後は一人ひとりがスピーチ・プレゼンテーションを行います。
交換留学(希望者)
オーストラリアにある3つの提携校から留学生が来日し、合同授業やパーティーを通してお互いに異文化交流を行う貴重な機会。留学生のホームステイ受け入れ先も、本校生徒宅が担っています。
“届けよう、服のチカラ”
プロジェクトに参加
ファーストリテイリングが主催する「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は、子どもたちが主体となって、着なくなった子ども服を回収し、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動。本校では国際的な問題と向き合うSDGs活動の一環として、参加しています。活動前には、ユニクロ・ジーユーの従業員の方々による、難民問題や服の役割についての出張授業を受講。実際の衣料支援活動に結びついた、次世代教育プログラムです。
※SDGsとは…2015年の国連サミットで掲げられた17の国際目標。
2030年までに、国連加盟193か国で世界規模の問題を解決するために、
国家機関だけでなく一般企業等、全国民の協力・理解を得られるように活動を実施している。
ICT教育
一人一台のiPadを授業で活用、
生徒の学びの幅を広げるICT機器。
メディアリテラシーを高めることはもちろん、個々の進度に応じた学習システム等、より学びやすい環境を整えることに注力し、ICT設備を充実させています。
アプリを活用した
アウトプットの強化
グループワークやプレゼンテーションには、MetaMoJi ClassRoom、Office365、Keynoteといったアプリを導入し、生徒の主体的な探究学習をサポート。学習活動発表会では、生徒がiPadで作成したスライドや動画を効果的に織り交ぜた発表を行っています。
電子黒板を活用した授業
高蔵では電子黒板を導入し、図や映像を投影して学びのスムーズ化を推進。板書する時間を省き、指導に多くの時間を使えるようにするほか、見やすさ・わかりやすさを重視した授業を行います。
バディとのインターネット交流
(留学参加者)
オーストラリアの提携校のバディと、インターネットを通して親交を深めます。高蔵では、ICT機器で日常の授業をスムーズに進める以外に、海外の方とつながるツールとしても活用しています。
ネットトラブル
防止講演会
正しくICT機器を使うための常識・マナーを学びます。これから、ますますの発展が予想される情報化社会を生き抜く知恵として、インターネットリテラシーを身につけるための講演会を実施しています。
一人ひとりに
最適化した学習を実現。
2023年度より導入したMonoxerは、先生が覚えて欲しい内容を登録すると、その内容を定着させるために必要な問題が自動で作成されるアプリです。生徒は生成された問題をスマートフォンやタブレットで学習していきますが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、一人ひとりのレベルにあった学習が実現できます。