今回は、研修前半の様子を引率者として、報告します。
授業は、とても紳士的で優しいアンドリュー先生から英語の特別授業を受けています。
日本にはないオーストラリアの習慣として、2時間目と3時間目の間に”Recess”という休み時間があり、高蔵生も現地校の生徒に混ざって楽しそうに交流しています。

現地では日本語を勉強している生徒がおり、日本語の授業にも参加しました。また、日本語以外の科目の授業にも毎日1, 2時間は参加し、現地の授業を実際に体験しています。

遠足では日本国総領事館を訪問して、和食文化についての紹介を英語で聞きました。その後はお好み焼きレストランでお好み焼きの作り方を現地の生徒に英語で教えました。一緒にお好み焼きを作ることで、互いの仲がより一層深まったようです。

そして本日は日本文化を現地の小学生に紹介する”Japan Day”がありました。まず全員で盆踊りを踊ってから、グループに分かれて書道、ちぎり絵、射的、けん玉、新聞乗りジャンケンを紹介しました。どの企画も大盛況で、とても楽しいひと時となりました。

メリーミード校を訪問して6日が経ちました。到着後すぐはオールイングリッシュの会話に戸惑っていた生徒たちですが、英語でのコミュニケーションにも少しずつ慣れ、自信がついてきているようです。