高蔵高校の生徒は、2年生の修学旅行で長崎を訪れ、原爆資料館の見学や被爆者の体験談を聞くなどの「平和学習」に取り組んでいます。今回、ウクライナ・ロシアの現状を目の当たりにした彼らが、この問題に対して、どのように感じているのかを書いてもらいました。多くの生徒が今、ウクライナ・ロシアで起きていることを、まだしっかりと受け止め切れていないと同時に、自分自身がこの問題に対してどう向き合うべきなのかも、頭の中で整理できていない感じでした。今、リアルタイムで起きているこの問題を通して、生徒たちが「タニンゴト」ではなく「ジブンゴト」として、「平和」について考え、どのように行動するべきかを考えるきっかけになってくれればと思います。
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